呼吸するほど旅したい

中年夫婦のグルメ・温泉・観光の旅行記です。最近は工場見学ネタも追加~。

青森観光

今日は青森駅の周辺観光。遅めの朝ごはんに『味の札幌 大西』へ。一度食べてみたかった味噌カレー牛乳ラーメンを注文。味は意外にもさっぱりしていて、味噌も牛乳もカレーもそこまで主張せず朝から食べられる味で美味しかったです。夫はもっとコッテリしていてほしかったようです。(笑)
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食後に青森駅近くにある『ねぶたの家 ワ・ラッセ』へ。館内は、ねぶた祭の起源や歴史が紹介されています。また実際に出陣した大型ねぶたを、ねぶた囃子を聞きながら見学できるので、祭の雰囲気が楽しめます。ねぶたは日本の祭りとしては珍しく特定の神社と結びついた祭礼ではないそうです。そのため寺社による「縁起」のたぐいが存在せず、その起源についてはさまざまな説が伝承されているよう。現在までも解明されていないそうです。青森ねぶた祭は3年ぶりに来週から開催されます。町にくりだすねぶたは迫力ありそうだなーー。f:id:hire3653:20220729081336j:image


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お次は、近くにあるA-FACTORYで、りんごの加工品を堪能。オシャンティーな内装で店内にはりんご関連のお土産が色々売っていました。この時期にりんごが売られていて驚きました。冬に見るりんごより小ぶりでした。


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その後夫と別れ一人、棟方志功記念館へ。この施設は新型コロナウイルス感染拡大の影響で入館者が激減したこともあり、2023年度末に閉館するようです。展示室は「作品を一点ずつじっくり見て欲しい」という棟方さんの意向により、限られた広さに年4回季節ごとに展示替えが行われています。板画のほかにも、倭画、油絵、書など幅広い作品が展示されていました。他にも、棟方志功の生涯をたどる映像や、板木や使用した道具なども展示されていました。


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38分の映像は棟方さんの人柄がよくわかりました。鼻歌を歌いながら彫刻したり、近所の子供に話しかけたり、めちゃ陽気な人~。そうかと思うと、黒縁でビン底のような眼鏡をかけ、板に顔を擦りつけるようにして板画を凄まじいスピードで彫っている姿も、、、ギャップがすごいです。小さい時から強度の近眼で左目は57歳の時に失明し、右目も半盲(視野半分)だったようです。時間の限り作品を絶え間なく作り続けるタフさが、「わだばゴッホになる」から、世界の棟方にまでなったのだと映像が教えてくれました。
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夜は昨日のトラウマを抱えながら、新規で飛び込んだ『三代目網元 魚鮮水産』へ。メニュー表どおりのものが運ばれてくるかな?とドキドキしていたら、ちゃんとしていて美味しくてバッチグーでした。特にニンニクがでかくて、ホクホクしていて美味しかったです♪ いい記憶に塗り替えられてよかったです!(笑)f:id:hire3653:20220728232739j:image


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函館から青森へ


今日で北海道を離れ、津軽海峡フェリーに乗って本州・青森に戻ります。。さようなら北海道、、またお金貯めて来るね~♪ 北海道最後の飯はハセガワストアのやきとり弁当。テイクアウトにしてフェリーの待合所でいただくことに。やきとりという名のやきぶたは香ばしく焼き上げられ、濃いめのタレがごはんに合って美味しかったです。


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フェリーはビューシートを確保。前方を見ながら3時間40分の船旅です。
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その間に今回北海道滞在で気づいたことをメモメモ
●『自動販売機の横にゴミ箱があまりなかった』 コンビニにもあまり見かけない(セコマが多かったからかな)、ガソリンスタンドも見かけなく、基本ゴミはホテルで捨てていました。
●『iphoneの天気アプリがあたらない』 私の見かたが悪いのかもしれませんが、雨&雷マーク80%とあっても晴れていたり(^^; 雨ってなっているけどだいだい降らないなっていう感じで過ごしました。(笑)
●『茶碗蒸しは栗が入っている』 銀杏ではなく、栗が入っていました! 3回注文して3度の栗を確認。夫の北海道在住の友人にもウラを取りました。あと、赤飯はあずきではなく甘納豆で炊いているので甘いそうです。赤飯は食べ逃しました。('Д')
●『道路はにげ水がじゃばじゃば』炎天下にアスファルトの道などで遠くに水たまりがあるように見える現象です。逃げ水は、蜃気楼の一種で、熱せられたアスファルトによって地表付近の光が異常屈折されることで起こるそうです。見慣れないときは、道が陥没しているのではと、びっくりしていました。(笑)
●『稚内にはセブンイレブン&ローソンがない』ネットでささっと調べたところ、なさそうです。セコマは結構あるのですが、それ以外のコンビニは見かけませんでした。

ドライバー兼夫からのメモ(゚∀゚)
●地元の人はけっこうとばす。
●道にでこぼこが多い。
●峠のコーナーは読みやすい。


そんなこんなで青森に到着。青森には2019年に来たことがあり、夜は以前に行った居酒屋チェーンにいったのですが、メニューの写真と運ばれてきたものに大分差があって(写真でかい、きたもの小さい)、あららって感じでした。前に行ったときは八戸の店舗だったからよかったのかも。気分転換にホテルでの飲み直しました。。ここからは自宅までの帰り道のブログをちょろちょろ書いていこうと思うのでよかったら見てください♪f:id:hire3653:20220727114220j:image

函館観光 その3

(ルート 市民の森&トラピスチヌ修道院→見晴公園・名勝旧岩船氏庭園(香雪園))

今日は函館最終日。そして北海道最終日でもあります。食べ物美味しいし、ソフトクリーム安いし、景色のいい観光スポットだらけで北海道は最高だー! 人も優しい人が多かったです。一か月、けがなし事故なしケンカなしでやってこれました。( ^^) _U~~ 帰りは函館から本州に渡りのろのろ帰ります。

さて、今日は朝からラッキーピエロへ。ハンバーガーも人気だけど、カレーも気になったので♪ 私はトンカツバーガー、夫はチャイニーズチキンカレーを注文。トンカツは薄く揚げたものが2枚。酸味の効いたソースがかかっていて(゚д゚)ウマー。そぼくなバンズがなんだかクセになるなーー。カレーを一口もらうと奥深い味わいが。なにかわからないですが味の深みは、帯広で食べたインデアンカレーと同じで美味しいです。ラキピの方が少し甘くて子供が好きそうな感じがしました。店内は60年代風のアメリカンな感じかな? だけど壁を見るとマティスの絵が何枚も飾ってある。(^^; いろんな意味でクセになるお店でした。
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食後は、トラピスチヌ修道院へ。先に修道院に隣接する市民の森があじさいウィークだったので見に行くことに。約1万3000株のアジサイが広がり、規模は北海道内最大のようです! 一周2.3kmの園内は、時期によって水芭蕉や、桜も見れたりするようです。アジサイの群生園はとてもきれいでした。f:id:hire3653:20220725093026j:image
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お次は、トラピスチヌ修道院へ。あのクッキーのところね、と思っていたのですが、クッキーの方はトラピストで男子の修道院のようで。。。こちらはトラピスチヌ、女子の修道院でした。日本初の女子観想修道院として明治31に創立。前庭や売店併設の資料室の見学ができます。今も厳格な戒律のもとで修道女が祈りと労働を中心の自給自足の生活を送っているようです。こちらはクッキーではなくて、マドレーヌがいちおしのようでした。
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最後に見晴公園へ。この公園は市内有数の豪商であった岩船家が、明治中期に別荘として造成した風景式庭園のようです。4万坪を超える広大な敷地は、書院造風の園亭や池があり、森林浴に最適でした!f:id:hire3653:20220725093333j:image


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北海道ラストの夜ご飯は、ホテル近くの『いか清』へ。活イカや、とうもろこしのかき揚げ、アスパラ、ホッケなどを注文。観光客にも人気のお店で、注文したメニューがほぼかぶっていました。( ´∀` ) どれも美味しく大満足なお店でした。


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食後に、友人から教えてもらった『あうん堂』というcafe&barへ。ライブも行える店内は白いグランドピアノがあっておしゃれな雰囲気。高校時代のGLAYがライブを行った場所のようです! 楽屋裏も見せてくれて感激。夢はここから始まったのかなーー。f:id:hire3653:20220725093641j:image


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函館観光 その2

(ルート 箱館奉行所函館駅周辺)

 

今日も函館市内を観光。昨日で見たいところは、ほぼ行ってしまった。(;^ω^) 函館は意外とコンパクト。(゚∀゚)  まずは腹ごしらえに函館麺工房あじさいで塩ラーメンとシュウマイを頂きました。何かわからないけど旨いまろやかスープの上にふりかかっているかのような塩のとがった味もあり美味しかったです。お麩が入っていました!
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食後は、そだ、昨日の五稜郭公園の中にあった函館奉行所に行ってみよう! 幕末の箱館開港により設置された江戸幕府の役所です。大政奉還による江戸幕府の崩壊により明治新政府によって役所は引き継がれましたが、明治4年開拓使により、奉行所庁舎を含むほとんどの建物が解体されました。復元工事は平成18年に着工し、4年後の平成22年に完成したようです。復元の範囲は庁舎全体の1/3にあたる1000㎡で、全国から結集した職人さんたちの匠な技によって当時の姿が再現されたようです。f:id:hire3653:20220724195710j:image
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玄関に入ると、再現ゾーンの72畳ある大広間。大広間は4部屋に分かれていて、役職の格によって入室できる部屋が決まっていたそうです。最上位の一之間は書院造りの床と違い棚がありました。f:id:hire3653:20220724200722j:image
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奉行の執務室でもあった表座敷。外国領事との応接や上級役員の交礼行事に使われた場所のようです。
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一番上の頭が飛び出ている太鼓櫓は、下階段が見れました。


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他に、五稜郭箱館奉行所の説明してるブースや、復元工事の映像記録シアターなどたっぷり見学できました。
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その後、函館駅へ行ってみました。『Oyako』という造形作家の林昌平氏のモニュメントがあります。ブリッジなのか、背中丸めているのかどっちなんだろう、、。近くの函館朝市はもう15時くらいなのでほぼ閉まっていました。
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晩御飯は、あまり遠くに行きたくないねということで、ホテルに入っているきたまえ船という居酒屋へ。函館で回転寿司など経営しているまるかつ水産の経営なので、そこまでハズレはなく、そこそこリーズナブルに海鮮を楽しめした。f:id:hire3653:20220724200036j:image


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函館観光

(ルート 立待岬函館山山頂展望台→金森赤レンガ倉庫→元町)

本日は函館観光に。まずは立待岬へ。今日は21℃くらいで涼しくて天気も良く岬日和~。津軽海峡を見渡せる景勝地函館山も見えました!
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続いて函館山の山頂へ。17時~22時以外の時間は、一般車で山頂まで上がれます。函館の地形のくびれた形が見られました! 高校時代にも修学旅行できたことがあって、あのくびれは下の地図の×のところが見えていて、雄大な景色や~っと思っていたのですが、勘違いで小さな〇のところが見えているのだと知りました。隣でもそんな話をされてびっくりしている同類がいました。(笑)


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昼は回転ずし函太郎へ。日本酒があったので真っ先に注文♪ ネタは札幌の方とあまりかわりませんでした。 おすすめにあん肝があったので注文。小樽のお寿司屋さんでもあん肝おすすめだったな。自分のイメージだと冬なんですが、北海道はこの時期なのかな?
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食後は、金森赤レンガ倉庫でお買い物。旅の記念に鹿革のお財布をゲットしました♪
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その後は、坂道と教会が点在する元町へ。まずは石畳が美しい八幡坂。
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カトリック元町教会。大聖堂にある祭壇は、函館大火の見舞いとして贈られたものらしいです。館内撮影禁止だったので心のシャッターをパシャリ。


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続いて、函館聖ヨハネ教会。四面の白壁に十字架があしらってあります。上から見下ろすと屋根も十字架の形をしているそうです。


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夕方、今後は函館ロープウェイで函館山の山頂へ。日の入り30分前に行ったらすでに屋上展望台は満員、、。ロープウェイ乗り場横の漁火公園から夜景に移ろう景色を楽しむことに。今までの観光地で一番人が多かったです。(;^ω^)


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晩御飯は函館のソールフード『ラッキーピエロ』へ。中年夫婦の不安をあおる毒々しい(笑)外観。人気ナンバー1のチャイニーズチキンバーガーのラキポテセットと、ナンバー2のラッキーエッグバーガーをテイクアウトしました。味はあのピエロのおふざけ顔からは想像できないちゃんとしたバーガーでした!(笑) チキンの方はショウガが効いていて(゚д゚)ウマー。エッグバーガーの方もモスバーガーみたいなミートソースがたっぷり入っていて美味しかったです。ラキポテはポテトにミート&ホワイトソースがかかっていました。他に、エビチリバーガーや、ジンギスカンバーガーなど気になるメニューもありました。関東に上陸してくれないかなーー。f:id:hire3653:20220723094722j:image


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ゴール函館へ

f:id:hire3653:20220722171318g:image(ルート↑ 道の駅てっくいランド大成→道の駅ルート229元和大→道の駅 江差→道の駅 上ノ国もんじゅ→道の駅みそぎの郷きこない→五稜郭→ホテル函館ロイヤルシーサイド)

今日はこの旅行の最終地である函館へ。あっという間の一か月、、最終地もエンジョイするぞ♪ いつも通り道の駅に寄りながら走ります。この日でスタンプ総数43個。函館周辺は道の駅が少ないのでこれで終了かな。自分の年齢と同じで収まりいいし。(笑) 本日の道の駅でいいなと思ったのは『上ノ国もんじゅ』でした。レストランではてっくい(大きなヒラメ)料理がおすすめで、売店では活あわびやウニが売っていたり、冷凍の海産物も豊富でした。かにめしが500円で売っているのは気になりました。お腹が空いていなかったので買いませんでした。次は空腹で行きたいです。(*'▽') 
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あと、北海道じゃらん道の駅ランキング2022の総合1位になった『みそぎの郷きこない』にも寄りました。おみやげの種類豊富で、オリジナルのポテチもあってお財布のひもが緩みそう・・。中でも人気のみそぎの塩ソフトクリームをいただきました。津軽海峡の海水で作った『みそぎの塩』が練りこんだソースがかかっています。ソースが上の方にしか、かかっていなので、自分的にはしょっぱさが物足りない。。ソフト少なめソース増し増しが理想です。そんな頼み方はできません。(笑) 最寄りの木古内駅は道内最南端の駅のようです。
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少し早めに函館に着いたので、五稜郭公園に行ってみることに。お堀沿いを歩いて裏門から園内へ。敵がどこから攻めてきても防衛できるようになっている星型の西洋式城塞。幕末の箱館戦争当時の大砲や堀が残っています。
園内の箱館奉行所江戸幕府蝦夷地の統治や対外応接など担った場所。箱館戦争後に開拓使により解体、2010年に建築様式から木材の種類まで当時のままに再現されました。かっこいい建物でした!(゚∀゚)
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正門から出て、五稜郭タワーへ。外観古そうにみえたのですが、中は広々していて綺麗でした。幕末イケメン戦士の土方歳三様のブロンズ像もあります! 展望室から五稜郭を一望。綺麗な星型になっています! 星型といえば、北海道を代表する西洋建築の赤い星印があります。北極星をモチーフとした開拓使のシンボルですが、五稜郭からヒントを得て星型になったとも言われているようです。星型は北海道の歴史に深くかかわっている型なのだなと思いました。f:id:hire3653:20220722170515j:image


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夜ご飯はホテル近くのラーメン専科 笑てんへ。私はおすすめのカレーメン(ぷらすビール)、夫は箱館塩ラーメン、餃子を注文。カレーラーメンは玉葱が沢山はいっていて美味しかったです。普段から疲れると家でカレーうどんを作って食べているので、パワーフード的な感じで元気がでました。夫の箱館ラーメンも優しい味で美味しかったです。f:id:hire3653:20220722171800j:image


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せたな町 あわび山荘へ

(ルート↑ 湖畔の宿ホテル中の島別館→道の駅だて歴史の杜→道の駅あぷた→道の駅とようら→あわび山荘)

今日は移動日。この2泊お世話になったホテル中の島の温泉は、有珠山の麓に4つの源泉を持ったそれぞれの泉質の効能があり、やわらかな重曹泉が源泉のかけ流しでした。色は少し白く濁っているように見えるけど、、ほぼ透明です。湯の温度が低くゆっくりつかれて、体が休まりました。何より湯上りの部屋が暑いからちょうどよかったです!(笑) 部屋も和室とベッドがあって、部屋飯するのに最適でした!


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そして本日の宿は、この旅ベスト3くらいのお楽しみ、せたな町のあわび山荘。旅行前にせっかく行くなら蝦夷あわび食べたいなと思って『北海道・あわび』でネット検索。リーズナブルクラスで出てきたのがこのあわび山荘でした。1泊2日のあわび尽くしプラン(刺身、季節の調理、踊り焼き、釜めし)が13,000円(通常プランは9,800円)、土日のアップ料金がありません! しかも温泉で露天風呂付き。安いには理由があって、部屋にバス・トイレなし、さらにエアコンなし。チャレンジです!(;^ω^) 

毎度の道の駅によりながらの移動。昼ごはんの場所を探していると、道のあぷたで、ウニ丼が1900円で食べられるよう! 2000円以下だと食べてもOKという暗黙のルールが出来上がていました。。ここの折でやってきて自由に食べられるスタイル。甘みがあって美味しい。夫はここのウニが一番好みのよう。私は稚内かな。。


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お腹いっぱいで、あわび山荘に向かいます。洞爺湖付近は曇りでよしよしと思っていたのですが、西に進むにつれて太陽が、、出てきちゃています。。北海道の首のあたりとでも言いましょうか、、通り道の長万部や八雲あたりは、観光スポットが少なく、本当静かな海辺の町でした。あわび山荘も静かな海辺沿いを少し山側に入ったところにありました。自分が小学校の時に見たことにある昭和な佇まい。館内もフロントの横にゲーム機や漫画があって、懐かしさいっぱいです。部屋も古いながらも綺麗にされていて問題ありません。早く太陽が沈みますように。。今回初めてのごはん付きの宿に宿泊。夕食前にひと風呂浴びに。泉質は含土類食塩泉の源泉かけ流し。内風呂は岩風呂でとても広いです。温度が43℃~45℃で少々熱め。(夫はちょうど良かったようです) 入れなかったので露天に入りました。露天も岩風呂で目の前は森林。大自然を味わえる露天です。


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さて、いよいよあわびタイムです。部屋食で次々にテーブルにあわびが並べられました。写真で見ると品数少なく感じていましたが、お酒飲みながらいただくとちょうどよかったです。あわび4品の他に、いかの沖漬け、てんぷら、ローストビーフ、冷しゃぶ。白米もサービスで付けられました。一気に火を使うと部屋の温度が上昇してしまうので、釜めしが蒸らしに入ったら、踊り焼きスタート。その間にお刺身をいただきました。お刺身はこりこりした歯ごたえ強め。でもちゃんと嚙み切れる感じで美味しかったです。季節の調理はあわびの中華煮でした! 釜めしもあわびの他に山菜が入っていて山と海の香ばしさが楽しめました。この辺りの地酒があったのですが720mlの瓶なのでやめておきました。お腹いっぱいにその日は早く寝ました。夜中暑くて起きてしまいましたが。(笑) プチ情報としてエアコンはないけどWi-Fiはあったよ。(*'▽')f:id:hire3653:20220721172944j:image


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