十勝観光

（ルート↑　十勝イン→道の駅ガーデンスパ十勝温泉→タウシュベツ川橋梁→ひがし大雪自然館→ナイタイテラス→旧士幌駅→道の駅かみしほろ＆ピア21しほろ）

今日は天気もよかったので、タウシュベツ川橋梁を目的地にして寄り道しながら出かけることに。最初に寄ったところは、道の駅ガーデンスパ十勝温泉。水着で入れるモール温泉のスパが併設されています。道の駅の方には景観のいい足湯もあってよかったです。

あと今日は絶対ぶた丼食べなきゃと、車で走りながら見つけたお店がアタリでした！　音更町にある豚丼のかしわというところです。お店によってフライパン焼きか、炭火焼きかや、使う部位、タレなど特徴があるようで、かしわは炭焼きでした。分厚いんだけど柔らかくて香ばしくて、美味しさ記憶しました！

腹ごしらを終えて、いよいよ橋梁へ！　ぬかびら源泉郷の周辺に点在する旧国鉄士幌線の代表的なコンクリートアーチ橋です。ダムの水が少ない1月頃から姿を現し、6月頃から沈み始め、8～10月には湖底に沈んでしまうようです。その姿をカメラに収めるべく東大雪山をくねくね、ついに幻の橋梁付近に到着。あと5キロくらいのところで進路を鎖で施錠しようとしているお兄さんが。。私たちに気づいてこちらへ。聞くと、橋梁のふもとに行くにはここの施錠してある鍵を上士幌町のホームページから予約して、借りてこなければいけないようで。Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ　お兄さんが一緒に行ってもいいよと言ってくれたのですが、ガチで写真とるから長丁場こと。我々はそこまで長くはかからなそうなので、お供することはやめました。歩いていくにも片道5キロもしんどいし、、。しかたなくここに来るときに、タウシュベツの展望台があったらそこから見ることにしました。兄さんが熊に会いませんように。。展望台からは小さな橋梁が見えました。

本当は↓こんな感じです。いらすとやさんでお楽しみください♪

諦めきれずに上士幌町に電話で聞いてみたんですが、鍵は前日までに予約、10個しかない、7月はすべて埋まっているとのことで、残念。( ；∀；)　

ナイタイテラスという眺めのいいところで気分転換。その後、旧士幌駅へ。先ほど見てきた橋梁を通って、木材などを町に運び入れていた士幌線の跡地です。ここも駅舎内を見たいときは許可がいるようです。。(汗)

夕方、帯広に戻ってきてばんえい十勝へ。サラブレッドの約2倍の体重を誇るばん馬が最大1トンの鉄ソリを引いて競う世界で唯一のレースです。ただならぬ雰囲気を醸し出す常連の方々に交わり、競馬初体験の私たちは、初心者ガイドをたよりに馬券を購入。私は４番、夫は２、７番を複勝で買いました！　レースは近くで見ることができます。重いソリを引いているので速度は遅いです。コースには坂道があって、ためらって動かない馬もいたり、お尻ぺちぺちたたかれてしんどそう。(;^ω^)　なんと私の買った馬が2位に！　ビギナーズラッグキターーーー。100円買ったのが170円になりました！　100万買っていたら70万儲けたんだ。。こういう経験積むとあの常連の雰囲気が出せるようになるのでしょうか。。