白老のウポポイから再び苫小牧へ

（ルート↑　ホテルルートイン東室蘭→白老・ウポポイ→苫小牧 道の駅・ウトナイ湖から新苫小牧プリンス　和　なごみ→）

本日夫は、私のこの旅の行きたい場所である白老のウポポイ（民族共生象象徴空間）に付き合ってもらうことにしました！　

最近ゴールデンカムイという明治末期の北海道と樺太を舞台にしたサバイバルバトルアニメにはまっていて、そのヒロインがアシリパさんというアイヌの女の子なんです。。アイヌの知識を高めて今秋からの四期に臨めるなんて嬉しすぎです( ；∀；)　ちなみにウポポイとはアイヌ語で「(大勢で)歌うこと」だそうです。2020年開業で、まだ新しめの建物は近代的でかっこよく、外はアイヌの村を再現した美しい景観が広がっています。ウポポイは博物館や、鑑賞ホール、工房、体験ブースに分けれていて1日楽しめちゃう！　まず鑑賞ホールで歌・踊り・語りを鑑賞しました。背景のプロジェクションマッピングの演出は見ごたえがありました！　あれっ？　バックにチームラボついてない？って思うほどレベチでした！笑　夫はムックリの演奏に胸熱のようでした。。

その後、博物館を鑑賞したり、アイヌの歴史のムービーをみたり（これもレベチ）、1200円で満足度高めです。私的にはアシリパさんがアニメの中で作っていた、本物の鮭皮の靴が見れて感動しました！　興奮しすぎてお腹が空いたので、入口にあるヒンナヒンナ（アイヌ語で感謝。アシリパさんがよく使う言葉）で昼食を頂きました。私は行者ニンニクの味噌ラーメン、夫はザンギ定食。ラーメンは麺などはサービスエリア的な感じでしたが、行者ニンニクの味が効いていて美味しかったです。夫の方のザンギ定食は、あれっ？　ローソンのからあげクンかとおもう仕上がりでした(汗) 。付けタレを付けるとザンギふぅが味わえました！笑　その後は弓矢体験や屋外演奏を体験して、今宵の宿泊先、苫小牧へ出発しました。

宿に行く前に道の駅・ウトナイ湖に立ち寄よりました。特産のホッキを使ったお土産が多く売られていました。ここでは、ホッキとカニとサバの寿司と、ハスカップと大根の酢漬けをゲットしました！　ウトナイ湖がお店の裏にあり行ってみると、普通に白鳥が一匹ぽつんといました。４月に北に渡って行くようなので、どうしちゃったんだろう、腕の羽が少なくお年寄りなのかな？　主の貫禄十分に見に来る人間怖がらず堂々としていました。北海道の道の駅は併設施設や自然に見ごたえがあります。今日でスタンプ２個たまりました。全駅125駅、この旅行で何個おせるかなーー。